タロンが敵JUNGLEに来て「川にワードを置いたのに別方向からガンクされた」「Wを2回受けた後に急に大きく削られた」「壁を越えて追いかけられて逃げ切れなかった」と困った人向けに、 敵JUNGLEタロンに対して最低限覚えておきたい注意点だけまとめます。
タロンは何をしてくる?
Eで地形を次々と越えて素早くマップを移動し、予想外の方向から近づいて短時間で一人を倒すJUNGLEアサシンです。
タロンJUNGLEの大きな特徴が、 E「暗殺者の跳躍」です。
崖や壁などの地形を飛び越えられるため、 普通のJUNGLEなら遠回りする場所からでも短時間でレーンへ到着できます。
そのため、 「川に敵が見えないからガンクは来ない」と考えない ことがタロン対策では特に重要です。
初心者がやられやすいパターン
川の入口だけにワードを置き、 そこにタロンが映らなかったので安全だと思ってしまう。 タロンは壁を越えて通常とは違うルートからレーンへ入れます。
壁を越えて来る前提でガンクを警戒する
E「暗殺者の跳躍」を使うと、 タロンは地形や建造物を飛び越えて移動できます。
普通のJUNGLEなら川やジャングル入口を通る場面でも、 タロンは横の壁を越えて直接レーンへ入ってくることがあります。
そのため川だけを見ていると、 タロンを確認した時にはすでに近くまで来ている場合があります。
敵JUNGLEがタロンなら、川だけでなくレーン横の地形から突然来る可能性まで考える ようにしましょう。
入口だけでなくジャングルの奥で位置を確認する
タロンが壁を越えた後に見つけるより、キャンプ周辺やジャングル内部で先に位置を確認できる方がガンクを予測しやすくなります。
川の入口だけに視界を置いていると、 タロンがその場所を通らずに壁越しで移動する場合があります。
安全に置ける状況なら、 敵キャンプ付近やジャングルの通り道にある視界の方がタロンの現在地を早く把握できます。
「ガンクされる直前を見る」より「今タロンがどちら側にいるかを見る」 ことを意識しましょう。
一度使った壁はすぐにはもう一度越えられない
タロンのE自体は短い間隔で使えますが、一度越えた地形には長めの個別クールダウンが発生します。
タロンが同じ壁を何度も連続して往復できるわけではありません。
すでにどの壁を使ったか分かっているなら、 逃げる方向や追う方向を考える材料になります。
タロンが越えた壁を覚えておくと、次に使える逃げ道を少し予測しやすくなる と考えましょう。
Wは行きと戻りの両方に当たらない
W「飛燕手裏剣」は前方へ複数の刃を投げ、 少し後にその刃がタロンのところへ戻ってきます。
最初に飛んできたWを受けた後、 そのまま同じ位置へ立っていると戻る刃まで受けます。
戻る刃は追加ダメージだけでなく、 当たった相手の移動速度を下げます。
最初のWを受けても慌ててタロンから真っすぐ離れるだけでなく、戻る刃の軌道から横へずれる ようにしましょう。
Wが戻る前に横へ位置をずらす
Wの刃は最後にタロンの現在位置へ戻るため、最初の刃と同じ場所に立ち続けなければ2回目を避けられる場面があります。
Wの1回目を受けた時点で、 タロンから真っすぐ逃げることだけを考えないようにしましょう。
横へ移動すれば、 戻ってくる刃の範囲から外れられる可能性があります。
Wは「1回避けるスキル」ではなく「行きと戻りを別々に避けるスキル」 と覚えると分かりやすいです。
傷が3スタック付いた後の通常攻撃を受けない
固有スキル「血塗られし慈悲」により、 タロンのスキルを3回受けて「傷」が3スタックした状態で通常攻撃されると、大きな継続ダメージを受けます。
タロンのQやWそのものだけを見ていると、 最後の通常攻撃から発生する出血ダメージを忘れやすくなります。
体力が少ない状態では、 タロンから離れた後も出血によって倒される場合があります。
傷が3スタック付いたら、タロンの通常攻撃が届く距離へそのまま残らない ようにしましょう。
Wを往復で受けると一気に傷が増える
Wの行きと戻りを両方受けると、それぞれで傷が付き、タロンがパッシブを発動しやすくなります。
Wを2回受けた後にQまで受ければ、 すぐに3スタックへ到達する可能性があります。
そこから通常攻撃を入れられると、 出血まで含めて大きなダメージになります。
Wの戻りを避けることは、単なるダメージ回避だけでなくパッシブ対策にもなる と覚えておきましょう。
少し離れていてもQで一気に近づかれる
Q「ノクサスの刃」は対象が少し離れている場合、タロン自身がその相手へ跳びついて攻撃します。
タロンから数歩離れているだけでは、 必ずしも安全とは限りません。
Wを受けて移動速度が下がったところへ、 Qで一気に距離を詰められることがあります。
タロンとの距離を見る時は、歩いて届く距離ではなくQで飛び込める距離まで考える ようにしましょう。
序盤の1v1はWの戻りを受けてから続けない
タロンはW・Q・通常攻撃をつないでパッシブまで発動すると、早い時間帯でも一気に体力を削れます。
敵ジャングル内や川で遭遇した時に、 HPが同じだからという理由だけでそのまま1v1を続けるのは危険です。
特にWを往復で受けて傷が溜まっているなら、 次のQと通常攻撃まで受ける前に離れる判断が必要です。
タロンとの1v1は「現在のHP」だけでなく「傷が何スタック付いているか」まで見て判断する ようにしましょう。
タロンを追って敵ジャングルへ深く入らない
ジャングル内ではタロンが次々に壁を越えられるため、こちらが普通の道を歩いて追っても簡単に距離を離されます。
低体力のタロンを見つけても、 壁の多い敵ジャングルへ一人で追いかけるのはおすすめできません。
タロンだけ逃げ切り、 こちらが敵チームの中へ入り込んでしまうことがあります。
壁を越えたタロンを無理に追うより、近くのキャンプやオブジェクトを取る 方が安全な場合があります。
タロンの位置が反対側ならキャンプやオブジェクトを狙う
タロンが壁を越えて反対側のレーンへガンクしたなら、その間に逆側のキャンプやオブジェクトを取る選択ができます。
タロンがBOTへ見えたからといって、 TOP側から毎回急いで追いかける必要はありません。
到着する頃には戦闘が終わっていることも多いため、 自分の近くで確実に取れるものを探す方が得になる場合があります。
タロンの移動速度に無理に付き合わず、マップ反対側で交換する ことも重要です。
Lv6以降はRで姿を消して近づく動きを警戒する
R「シャドウアサルト」を使うと、 タロンは周囲へ刃を飛ばしながらインビジブル状態になり、移動速度が増加します。
Lv6以降は、 タロンが画面から突然見えなくなるため位置を見失いやすくなります。
そのまま別方向へ逃げたと思っていると、 インビジブル中にこちらへ回り込んでいることがあります。
Rで姿を消したタロンを一人で追いかけず、味方がいる方向へ寄る ようにしましょう。
Rは刃が戻ってくる時にもダメージがある
Rで飛び散った刃は、タロンのインビジブルが解除されると再びタロンの位置へ戻り、その時にも敵へダメージを与えます。
Rを最初に受けた後、 タロンのすぐ近くへそのまま立ち続けると戻ってくる刃まで受ける可能性があります。
特に傷のスタックまで重なると、 その後の通常攻撃からパッシブを発動されやすくなります。
Rを使われたらタロンの再出現位置を意識し、刃の往復まで警戒する ようにしましょう。
ガンク対策は「川にワード」で終わらせない
タロンは地形を直接越えられるため、 一般的な川の入口を通らずにレーンへ近づくことがあります。
川のワード自体が無意味なわけではありません。
ただしタロン相手では、 その1個だけを見て完全に安全と判断するのは危険です。
タロンがマップに見えていないなら、ワードに映っていなくても少し前へ出る量を抑える ようにしましょう。
タロンが見えなくなったら味方へ早めにピンを出す
タロンは壁越えで移動が速いため、姿が見えなくなってから実際に別レーンへ到着するまでが短い場合があります。
タロンがどこへ行ったか完全に確認できるまで待つと、 味方への警告が遅れることがあります。
敵JUNGLEのタロンを見失い、 近くのレーンが前へ出ているなら早めに危険ピンを出しておきましょう。
タロン対策では「見つけてから知らせる」より「見失った時点で知らせる」 ことが有効です。
ドラゴンやバロン前では壁の向こう側も警戒する
タロンはオブジェクト周辺の壁をEで越えられるため、壁の反対側から突然戦闘へ参加できます。
ドラゴンやバロンを攻撃している時に、 壁の向こう側にタロンがいるだけで安心しないようにしましょう。
味方の体力が減っているところへ壁越しで入り、 後衛を狙う動きができます。
オブジェクト開始前は入口だけでなく、周囲の壁の向こうまで視界を取れると安全 です。
自分がJUNGLEならタロンと移動速度勝負をしない
タロンはEで壁を越えて高速で移動できるため、普通の道を歩いて毎回追いかけると後手になりやすいです。
タロンがガンクした場所へ遅れて向かうだけでは、 到着した時には何も残っていないことがあります。
タロンの位置を味方へ知らせたうえで、 反対側のキャンプ・ドラゴン・ヴォイドグラブなどを取る選択も考えましょう。
タロンを直接捕まえることより、タロンが動いた反対側で確実に利益を取る ことも有効な対策です。
集団戦では後衛が一人で壁際を歩かない
タロンは正面のタンクを突破する必要がなく、 横や後ろの壁からADCやメイジへ直接近づけます。
集団戦が始まりそうな時に、 ADCやメイジが一人で横のジャングルへ視界を取りに行くのは危険です。
タロンが見えていないなら、 壁一枚を挟んだ場所にいる可能性も考えましょう。
後衛は味方がすぐ助けられる位置に残り、タロンが飛び込んだら複数人で迎え撃つ ようにしましょう。
タロンが後衛へ入った後は味方と一緒に反撃する
タロンが後衛を倒すために深く入った場合、タロン自身もこちらのチームの近くまで来ています。
タロンが姿を見せた瞬間に、 味方全員が別々の方向へ逃げるだけでは一人ずつ狙われやすくなります。
タロンが重要な移動に使える壁をすでに越えている場合は、 さらに逃げ道を限定できることもあります。
飛び込まれた味方を助けられるなら、CCを合わせてタロンを短時間で倒す ようにしましょう。
タロンへのカウンターピック例
タロンが苦手なら、短時間の物理ダメージで簡単に倒されにくく、近づかれた後に反撃しやすいJUNGLEを選ぶのも一つの対策です。
今回は単純な勝率だけでなく、 「初心者でも扱いやすいか」「タロン相手にやることが分かりやすいか」 も重視しています。
ワーウィックは近距離の継続戦闘が得意で、 タロンからQなどで近づかれても回復しながら戦えます。 Eのダメージ軽減を使えばタロンの短時間のコンボにも対応しやすく、 恐怖でそのまま反撃することもできます。 基本的な操作も分かりやすいため、 初心者がタロン対策として選びやすい候補です。
ウディアは自分を守る手段を使いながら近距離で戦えるため、 タロンの短時間の攻撃を受けてもすぐに倒されにくいJUNGLEです。 タロンがこちらへ入ってきた後は、 そのまま追いながら反撃しやすいのも特徴です。 複雑なコンボを覚える必要が少なく、 初心者にも比較的扱いやすい候補です。
ザックは耐久力が高く、 タロンが狙う短時間の物理ダメージで簡単に倒されにくいJUNGLEです。 タロンが味方後衛へ入ってきた時にも、 QやRなどの行動妨害を使って動きを止められます。 Eのジャンプを使いこなすには少し慣れが必要ですが、 「タロンの攻撃を耐えて味方と止める」という役割は分かりやすい候補です。
カウンターだからといって、 初めて使うチャンピオンを無理に選ぶ必要はありません。 使い慣れているチャンピオンがいるなら、 そちらを優先して大丈夫です。

