負けている時ほど、もう一度戦うとさらに差が広がりやすい。
全部のミニオンを取ろうとせず、危ないCSは諦めてOK。
相手との差が広がるのを止めれば、後から戻れる可能性がある。
「勝ち返す」より「これ以上負けない」。
レーンで負けたら、まず「取り返そう」としない
レーンで一度倒されたり、大きくHPを削られたりすると、
「次は自分が倒して取り返さないと」
と考えたくなります。
しかし、相手が自分より多くのゴールドや経験値を持っているなら、同じように戦っても今度はさらに負けやすくなっています。
まず目標を「相手を倒す」から「これ以上差を広げない」へ変えましょう。
① 無理に1対1をしない
レーンで負けている時に最初にやめたいのが、自分から無理に戦いを始めることです。
特に、
- 相手の方がレベルが高い
- 相手だけ完成したアイテムや強い素材を持っている
- 自分のHPが減っている
- さっきの1対1ですでに負けている
なら、同じ条件で再戦する必要はありません。
相手が前に出てきたらどうする?
無理に殴り返さず、相手の攻撃が届かない位置まで下がってOKです。
CSを1体取るために大きくHPを削られるなら、そのCSは諦めても構いません。
HPが残っていれば、その後のミニオンや経験値を取れます。
HPを削られすぎるとレーンにいること自体が難しくなり、結果的にもっと多くのミニオンを失います。
② 全部のCSを取ろうとしない
レーンで負けると、相手がミニオンの近くに立ってCSを取りにくくしてくることがあります。
ここで初心者がやりやすいのが、いつも通り全部のCSを取りに行くことです。
危ないなら、そのCSは捨てて構いません。
CSを諦めても、経験値はできるだけ取る
ミニオンを自分で倒せなくても、近くにいれば経験値を受け取れる場面があります。
そのため、CSを取れないからといって毎回かなり遠くまで下がる必要はありません。
ゴールドを少し失っても、レベルまで大きく離されないようにすることが大切です。
③ できれば自分のタワー側で戦う
負けている時は、レーン中央や敵タワー側まで前に出るほど危険になります。
自分のタワーに近い場所なら、相手も簡単には追いかけにくくなります。
ウェーブを自分側に止めることを「フリーズ」と呼ぶこともありますが、初心者はまず「負けているなら前に出すぎない」と覚えれば十分です。
負けているのにウェーブを押してもいい?
状況によっては押しても構いませんが、理由なく押し続けるのは危険です。
ミニオンを敵タワー側まで押すと、自分もレーンの奥まで進むことになります。
すると、
- 強い対面に追いかけられる
- 敵JGにガンクされる
- 逃げる距離が長くなる
可能性があります。
HPが減ったら無理せずリコールする
レーンで負けている時ほど、HPが少ないまま居残るのは危険です。
「あと少しCSを取りたい」と残って倒されると、
- 相手にキルゴールドを渡す
- 倒されている間にミニオンを失う
- さらにアイテム差が広がる
ことになります。
味方JGに助けてもらえば逆転できる?
味方JGが来てくれるならチャンスになることはあります。
ただし、負けている相手がかなり強くなっている場合は、無理にガンクしてもらう方が危険なこともあります。
自分がほとんど戦えない状態なら、無理に仕掛けない方がいいこともあります。
相手がロームしたら追いかける?
負けている時ほど、無理な後追いはしなくてOKです。
相手の方が強いうえに先に川へ入っているなら、追いかける途中で倒される可能性があります。
相手がレーンからいなくなった時間を使って、自分が安全にゴールドと経験値を回収するのも立派な対応です。
タワーが折られたらどうする?
タワーが折られた後も、負けている相手とずっと同じ場所で1対1を続ける必要はありません。
レーン戦が終わって味方が動き始めたら、
- 安全な場所のミニオンを取る
- 味方の近くで動く
- 次のドラゴンなどへ寄る
といった形で少しずつ立て直せます。
負けている時に一番避けたいこと
一番避けたいのは、同じ相手に何度も倒され続けることです。
1デスした後に慎重にプレイできれば、差がそこで止まることがあります。
しかし、
となると立て直しが難しくなります。
次の目標は「キル」ではなく「デスしない」。
どこまでCSを捨てていい?
取ったら大きく削られるCSなら、捨ててOKです。
ただし、何でも諦める必要はありません。
これだけでも、負けたレーンでのデスはかなり減らせます。
でも、耐えているだけで勝てるの?
耐えているだけで必ず勝てるわけではありません。
ただし、レーンで負けた後に一番大事なのは、 自分からさらに負けを大きくしないことです。
例えば1回倒された後に無理をして、
となると、自分だけでなく味方もその相手を止めにくくなります。
逆に、1回負けたところで無理をやめれば、
- 相手に追加のキルを渡しにくい
- 自分も経験値や取れるCSを集められる
- 相手との差が必要以上に広がらない
- 味方が勝っているレーンや集団戦に期待できる
という状態を作れます。
負けている時の役目は「相手を育てすぎないこと」
レーンで負けた時に、自分が無理にヒーローになる必要はありません。
相手にこれ以上キルを渡さず、自分も最低限のゴールドと経験値を集める。
それだけでも、試合全体では大きな意味があります。
負けを小さくして、次の集団戦までゲームに残る。
その後、味方と一緒に戦える時間まで耐えられれば、 レーン戦で負けていてもキルやオブジェクトを取って追いつける可能性があります。
レーンで負けた時はこの3つだけ覚えよう
相手の方が強いなら、同じ1対1をもう一度しない。
取れるCSと経験値を安全に拾って、差が広がるのを止める。
1デスを2デス、3デスにしないことが一番重要。
「勝ち返す」より「これ以上負けない」。

